進藤くんがプレイした（ていた）ゲームの感想です。
大体ロール中に使った台詞の元ネタ。ネタバレ有り要注意。
（以下プレイ中）

世界の中心に立つ謎の塔を登ろうとする四人の冒険者の物語。
いやいや、お気軽に遊べるゲームだね。
その割には結構登場モンスターもマニアックなところから拾ってきてるし、金次第で成長する人間、運が全てのエスパー、敵の肉食って強くなるモンスターや、武器としてエクスカリバーと核爆弾が、防具としてイージスの盾とゾクの鉢巻が同居するようなカオス世界を味わうのは結構楽しいわ。
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でもこのゲーム、さりげなく本筋より塔の内部での一見無駄に思えるやりとりが楽しいねえ。
四神ごっことか会社経営とか、世界の本質をさりげなく見せるのが凄く上手いと思う。
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……うっ、ヤバイ、この死体はそういうことだったのか……父ちゃん、あんたらの仇は絶対に討つからな！！
つか、これが家族ってものなんだろうかねえ。　……いやいや、ゲームの話しだし。
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（クリア後）
朱雀のところで薄々思ってたんだけどまさか本当にチェーンソーが効くとは。
でも、いろいろ考えさせられるゲームだったなあ。
僕たちのこの世界も、もしかしたら誰かの退屈凌ぎのために作られた世界なのかもしれない、ってのは考えすぎか？　でも、そんな世界の中でも自分に誇りを持って生きることはできるんだから、同じ事が僕たちにできないはずは無いよね。うん、☆五つ。

今回の名言
「俺たちはモノじゃない！」
「これも生き物のサガか…」