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平野耕太に悪影響を受けたオタの人が電波話や悪魔トークを繰り広げて萌える人外魔境だよ。
大屋津媛様ハァハァ。
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古き遺産を越えて
アーネンエルベの森から帰ってきた。 音の無い世界、自分の能力の全てを封じられて、それでも、自分にできるだけの事をやりきった。単純に運が良かっただけかもしれないのだけど、それでも、僕はやり遂げた。
此の旅の最中、考えに考え抜いた。自分に何ができて、何ができないのか。此処では自分に何ができて、何ができないのか。強さとは何か。そして、自分の存在意義。 解かった事は色々ある。僕は、まだまだ弱い。これが一つ。 もう一つ、僕なりに考えた“強さ”について。 それは風のようなものだ。形なく、そよぐ事もあれば吹き荒れる事もある。ただ、それ自体としては目に見えない。どれだけ力があろうと。 それ自体は只の、大小あるエネルギーに過ぎない。それを如何に受けるか。それ次第で恵みにも、破壊にもなりうるもの。太陽の恵みを愛とすれば、随分と頼り ないものだと思う。でも、だからこそ、目には見えないからこそ、感じなければならない。それには確固とした形がないんだから。結局人それぞれということ か。 それでも、僕は、そよ風しか吹かないような世界に魅力を感じない。強い嵐の中でも、しなやかに戦ぐ葦のように、それを受け止めて生きて行きたい。その域に 達するまでは自分が未だ力無いと言うこと、これは、良く解かった。それでも、考える事はできる事。これも、良く解かった。 強くなる事と、力が有ることは違う。これが解かっただけでも、此の試練は無駄じゃなかったと思う。 此の旅で出会えた全ての仲間に、感謝を。 PR コメントを投稿する
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the deamon in jintengchensi
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男性
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好事家
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PBW
自己紹介:
変なゲームを作るのが趣味の人です。
変な方向に広く浅い知識の持ち主だよ。 画像は外の皮。 ブログ内検索
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