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平野耕太に悪影響を受けたオタの人が電波話や悪魔トークを繰り広げて萌える人外魔境だよ。 大屋津媛様ハァハァ。
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背後の妄想2
「これ面白いねー、吸血鬼の奴。隊長格好いいよな、隊長!」
「でしょでしょ。この侍の漫画もおもしろかったよ。やっぱり伊×藤だよね」
「いやいや、権×藤でしょ」
えらく汚れた部屋で漫画の本を片手に喧々囂々と遣り合っている少年少女。
随分と楽しそうなことで。
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背後の妄想1
以後しばらくこんなロールをやりたかったという背後の呟きが続きます。
PL発言過多につき続きの閲覧は要注意。
#################
コンクリートも満足に打たれていない路地裏は赤黒い水溜りに満ちていた。池に遊ぶ魚のように、さっきまで人だったものが転がっている。恐怖に悲鳴を上げて逃げようとする黒革の衣装をまとった男が、突然何かに足をとられたように転んだ。足を取るような障害物は、地面には無いにも関わらずだった。
必死に這いずってでも逃げようとする男に向かって、まるで蝉を追う子供のような笑顔で腕を伸ばす少年。耳をつんざくような轟音と共に、男の頭部が西瓜割のように弾けた。赤味を伴う内容物を撒き散らすところまで、夏の風物詩に似ていた。
少女の口元から再び悲鳴が上がる。
「なんで……なんでここまでするの……?」
目の前の少年に対する恐怖と嫌悪に、彼女の表情は歪んでいた。
「言っただろ、僕が君を守る……って」
少女を気遣うように優しく微笑を浮かべながら振り返る少年。その顔は、まるで夕日を浴びたように赤く染まっていた。
「あたしは……そんなこと望んでないっ!!」
反射的に叫んだ少女の言葉に、赤く染まった顔が歪んでいく。最初は、失望に。そして、幾許かの憎悪を込めて。
「君も……僕を否定するんだ……この、力を……やっぱり、そうなんだ」
やがて、悲しげな表情は自嘲の笑みへと変わっていた。
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水鳥の刹那の羽ばたきに一つまた一つと消えていく泡沫〈番外編〉
一度しかあったこと無いけど印象に残っているC様についてC視点から一言ずつ。
[つづける?]
裏設定について補足
以下背後発言が続きます。
[つづける?]
最終形態
一段落着いたところで最終的に予定していたPCデータについて裏設定含めて公開します。
[つづける?]
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HN:
the deamon in jintengchensi
性別:
男性
職業:
好事家
趣味:
PBW
自己紹介:
変なゲームを作るのが趣味の人です。
変な方向に広く浅い知識の持ち主だよ。
画像は外の皮。
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