一段落着いたところで最終的に予定していたPCデータについて裏設定含めて公開します。

年齢    22歳
身長/体重    179cm/66kg
３サイズ    －
性別    男
級（クラス）    １級教師
外見    白金髪碧眼黄色肌。少年の面影を残した細身の青年。。
性格・嗜好    いわゆる“猫っぽい”性格。マイペース。馴れ馴れしい。
血液型・国籍    ＡＢ型/日本国籍
誕生日    12月3日

【容姿詳細】
薄く白味がかった金髪は前髪ともみあげ長めのマッシュレイヤー。
シャギーを入れて軽く裾が跳ねるように。
鬱陶しくも見える前髪はやや左側で分けている。
冗談めかす事が多いながら強い意志の力を秘めた碧の瞳。
セルフレームの黒縁眼鏡着用。
顔立ちは童顔気味ながら目鼻立ちがくっきりしており、
吊り目や行動もあいまって猫っぽい。

【服装】
大体においてカジュアル派。暗色系。
時折コスプレっぽく民族衣装を着ていることもある。
ウィザードジェムは右手中指にジルコンの指輪。

【詳細設定】
ケルト神話に謳われるダヌー神族、ダグダとボアンの子、アンガス・マク・オーグの転生。
その存在はローマ神話におけるクピドと同様人々の間の愛情と音楽の才能を司る神であるが、ダヌー神族の凋落とともにその力を失い、一時は単なるドルイドとまで記録されている。しかし大災害によってダヌー神族の封印も解かれ、また彼らに対する人々の信仰も取り戻されてきた為、力を取り戻し、何の冗談か人に身を窶す。
神としての特性もあってか好奇心旺盛。マイペースに悪ふざけや冗談好き。
しかし本質的には理想が高く愛情深い。
感情と芸術を司る神だけに表情豊かではあるのだが、それは結構表向きで実際の所は非常に冷静沈着。ただし恋をした時は除く。興味のある事や必要なことに対しては労力を惜しまないが、そうでないことに対しては割りと横着。

東京都下町近辺のとある夫婦の一人息子、取替え子として生を受ける。成長するにつれ両親のどちらとも似てないことが顕になり、また音も含んだ空気の流れに対する鋭敏な感覚と、ＰＫ的な力場操作の能力を持っていたため、両親も含めて周囲の人間から理不尽な敵意を向けられて育つ。本人は自分のせいで両親に喧嘩が絶えないと思っていたため、その能力を用いて二人の役に立とうとしたが、結果としてそれは逆効果だった。
１０歳の誕生日、両親の手によってその身柄を売り渡される。相手は秋葉原の闇市で生活必需品、及び娯楽品を一手に取り仕切っていた豪商。勿論それは表の顔で、大災害を経てそれまでのヤクザの代わりに新興勢力としてなりあがったマフィアのようなもので、薬物や人身売買も一手に引き受ける闇の支配者だった。
彼の元で筆舌に尽くしがたい性的虐待を受けながら育つ。生きながらにして解体されたり、悪魔の餌にされた友達よりは恵まれているのだろうと思いながら。唯一の楽しみは、自分の部屋で自由に遊ぶ事ができるゲームだった。そこから知恵と工夫、そしてどんな状況においても人は自由で有り得る事を学んだ。
１２歳の時、彼に雇われていた一人の退魔師（デビルバスター）と出会う。彼の影響で自らの力で生き抜くことを決意した。能力を踏まえた上で綿密に計画を練り、流石に性奴隷として従順なこちらに気を許した豪商の喉をベッドの上で掻っ捌いて逃走する。その逃走は何故か妖精族に助けられて成功した。それが１４歳の時。
その逃亡の旅の途上で退魔師に出会い、彼の薦めで学園へと入学する事になった。

学園に入学してからは、力を求めて実戦系の授業に没頭した。時折面白そうな先生を見つけてはその一般授業も受けることで雑学知識を身につけた。やがて、音使いとしての能力に目覚める。特異な能力は一般人や弱い悪魔を打ち倒すには十分なもので、時折町に出ては他者を支配しようとするそれらを狩る事が暇潰しとなった。１７歳になるまでは、そんな日々が続いていた。

望月真心と共に潜ったアルデバランの迷宮。其処で出会ったミノタウロスとの戦いに敗れたことが、力に因って立つ彼の自尊心を揺らがせた。そんな最中、軽蔑する対象であるはずの苗木にも不覚を取り、強さと力について考え始める。
教師達の指導に自らの進むべき道を朧げながら見出し、特別生徒のそれぞれに力の使い道や強さに対する信念がある事を知り、一般生徒からも力無くともそれぞれの生き様があることを学んだ。そのような出会いは、生きる為に強く在らねばならないと言う彼の考え方を突き崩していく。
そうして、自らの強さの象徴、音使いとしての能力を振るう事ができないアーネンエルベの森へと挑戦する事を決意する。自らが、一人の人間として、どこまで達する事ができるのか。それを確かめるために。
同行した仲間達と力を合わせてこの試練を潜り抜けたことで、彼の中に力と強さに対する揺ぎ無いものが生まれた。

だからこそ、大切な存在を守る力を得るため、彼は学園を後にした。

長い旅の末、ブルーナボーニャ遺跡まで辿り着いた彼は自らの前世を思い出し、それに相応しい力を身につけた。

一人暮らしが長かったため家事全般はそれなりにこなせる。
一神論的な意味での無神論者であり、それもあってかあまり倫理に頓着しない。
運動神経が悪いわけではないが基礎体力低めなので体育は苦手。
甘党でココアやチョコレート、餡子大好き。
古い＝大災害前のゲーム全般が好きで、ゲーム的に物事を分析するゲーム脳の持ち主。
精神的にＳだがケースバイケースで誘い受けだったりガチ攻めだったり。
基本的に言葉責め寄り。セクハラスキー。夜弱い。

【能力】
音を媒介にした魔術（属性：魔）。
能力発生源、威力は周囲にある音に依存。

能力１：偽りの長き腕（Lahm Fada Nan Sidhe）魔属性
振動を収束させて最大４本の腕を作り出す。
干渉力を大きくすればするほど光学的な湾曲を起こし視認しやすくなる。
また腕が稼動する時には出力に比例して音が聞こえる。

能力２：竜口湖の白鳥（Eala Dar data Loch bel Dracon）魔属性
自らの身体を音に変換する。

能力３：新しきオシアン（Ceiliur Ur De Danan）魔属性
音による精神操作。

能力４：白と黒の盾（Sciath Ban Is Dibh）魔属性
自らの周囲にエネルギーを音に変換する力場を作り出す。
運動エネルギー、熱エネルギーにそれぞれ調律する必要がある。

ジェム：ジルコン
能力５：輝ける真紅の剣（An Gae Dearg Dealraitheach）魔属性
音を収束させて紅く透んだ剣を作り出す。
刃先には魔力に対して音の如く干渉する能力がある。
具体的には共鳴、反射、対消滅など。

能力６：常若の国の欠片（Tir Nan Og Scriosta）魔属性
音を操作、解析する領域を周辺に展開させる。
領域内の音とその発生源の全てを把握し、そこに存在する音を支配する能力。
物理理論的に実在兵器以上の効果も発揮できるが、
魔術的な影響を及ぼすことは能力単体ではできない。

メイジスタッフ
金色のアイリッシュハープ。

利用能力
能力７：昼夜預けられた宮殿（Bru Na Boinne Fior）
常若の国の領域に上乗せし、自らの心象風景で現実世界を侵食する結界。
河川敷に佇む妖精の宮殿として顕現する。
この領域ではどのような現象を以っても音が断絶する事は無い。
また領域内部の音を完全に支配することができる。
更にはこの宮殿の主の力を増幅させる。
この領域内に存在する彼より弱いダヌー神族は、彼の命令に逆らうことはできない。

【使い魔】
ねずみのリーピチープ。戦闘力は無いがすばしっこく賢く、なにより勇気にあふれている。

【おまけ】
現在のステータス：Lｖ55
力■■■■■■■■■■■
知■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
魔■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
体■■■■■■■■■
速■■■■■■■■■■■■■■■
運■■■■■■■■■■■■■■■■
属性：Light-Neautral
神族：ダナン神族

能力は暫定のためバランスとか取ってません、悪しからず。
一応他の一級クラスキャラのは参考にしてますが。
魔術名については古ゲール語と現代ゲール語のちゃんぽん。
資料が少ないため間違いとか有っても突っ込まない方向で。